熊野 その2
前回の熊野の三山参拝の続きです♪
那智大社の後は速玉大社へ向かいました。
速玉大社には御守りになるナギの御神木があります。
その木の落ちた葉を探されたりする参拝者がチラホラ。。
近くに那智の美味しいお餅を売られているおばさんに話しかけて私たちは先に神社にお参りに。
スムーズに参拝を終えて、帰りにまたおばさんの前を通ろうとすると
ちょっと、待ってくれる??と呼び止められなんだろうと思ったら青々したナギの葉っぱ良かったら持ってって〜といただくことに!
あれ、私たちお餅も買ってないのに(実はこの日お餅は売り切れていて😂)もらっていいのかな?と思いましたがおばさんの好意で御守りになる葉っぱをゲット出来ました!✨
それがこの葉っぱです。。♪
ナギの葉は丈夫に出来ているので裂けにくく切れないことから良いご縁を紡ぐので、参拝者の方がよくその御神木の周りに落ちた葉っぱを拾っていくみたいですね*
この日、青い葉っぱはほとんど落ちてませんでしたが私たちはおばさんのおかげでラッキー🤞でした♪♪
そうして次は熊野本宮大社です✨
本宮とだけあって、雰囲気もドン!とした感じがしました
世界平和を祈られた石碑
なんだか神々しさを感じます!
中に入って思ったのですが、本宮は出雲に似た雰囲気も感じられました。
中には天照大神も祀られており
なぜか始まりの地で天照大神もいらっしゃるのにホッとしました。
色んな歴史がある中で、古来のものと新しいものが別々だったら私は嫌だなぁと思うからです。
たしかに現代は色んなものが発達して新しいものの中に社会が成り立っていますが
もともとの土台の地を忘れてはいけないと感じます。
それは日本人の精神、人格を作り上げる上での大切な基礎だと思うからです。
その想いが私の中にはあり、常若の精神を持つ伊勢の天照大神がこの本宮の中にいらっしゃったからホッとしたのかなぁ。。?
もっと詳しく調べなければいけませんが、一個人の感想なので悪しからず。
そして、もうひとつ思ったのはこの一番大きな鳥居の奥なのですが
他の神社とは違い、中の建てられいる社が石で出来ていることが気になりました。
他の社は大抵が木で出来ているのに、石というのに疑問が湧き
もしや、ここは他の三山よりも前のものなのでは?と思いました。
何か気になった場所で、実をいうともっと知りたい気持ちがあります。
ふとあたりを見ていて奈良の古墳や飛鳥時代を思い出させるんです。
だからここは社といいますか、お墓のように感じました。
さてさて、最後に伊邪那美命の荒御魂が祀られている産田神社を参拝し
私たちは帰路へ♪
帰りにどこかお店に寄って帰ろうかと色々探していると
なんだか気になる創作料理店を発見♪
お店に連絡してみると先に予約の方がいるので、少しお待ち頂きますがとのこと
しかし、評価は高くおススメされているクチコミが多かったので行ってみる事にしました🌟
お店の名前は華月
お店の中な入ってわかったのですが、入り口にミシュランに掲載されたプレートが。。!
星は付いてはいないみたいですが、確かになかなかいいお店でした♪♪
エビサラダのエビはボイルしたものと天ぷらにしたものが✨
海鮮丼も1500円!!
雲丹も乗ってます🌟
かれいのクリーム煮も美味✨
個室もカウンターもあるような店内だったので落ち着ける場所でした♪
この時期に日本もどんどん進化していくのだなぁと思います。
また人生の岐路、人生のスタートを切られる方はぜひ参拝してはどうでしょうか。。?
では♪✨
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